『KEN plays KEN~春の野を行く~』

1、浜木綿
2、悲しいほどのムラサキ
3、月とお話し
4、金魚のまどろみ
5、陽だまり
6、春の野を行く
7、森のピアノ
8、出逢いと別れ
9、見送る人
10、失われたみち
11、バックウォーター
12、瞳の中の夕なぎ
13、そぼ降る夕べ




村松健の2000年に出た『KEN plays KEN~春の野を行く~』という、ピアノだけで録音したセルフカバーベストアルバムです。
村松健さんは、ピアニストで、三絃弾き(奄美三線)もやっているみたいです。

このアルバムは、CD屋で、CDのジャケットと『出逢いと別れ』という曲名が気になって買ったアルバムです。

『出逢いと別れ』は、出逢いの喜びと別れの悲しみとをよく表現した曲です。
曲のはじめは、静かに別れを彷彿するような感じで展開していき、後半から、だんだんと明るくなり出逢いの喜びを表しているような気がします。
特に、このアルバムに入ったバージョンは、ピアノだけで弾いているので、切なさが、特に伝わります。

あと2013年に出た3曲入りのミニアルバム『イリフネデフネ』の中にも、村松さんのピアノに、ストリングスが入ったバージョンが収録されています。


今回は、書かなかったけど、アルバムのサブタイトルにもなっている『春の野を行く』も好きな曲で、やさしさが伝わるようないい曲です。

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